2022年9月7日
こんにちは。東陽住建の伊里です。
今年の春先ですが、社員みんなで「地盤調査」について勉強会を実施しました。
この写真は、東陽住建の実際の現場の写真です。スクリューウエイト貫入試験といって、この黄色い重機から延びる鉄の棒が、地盤を垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。
勉強会に参加してわかったことは、
家づくりにおいては地盤調査の結果から、基礎や配筋の配置を考慮することがとても大切だということです。
地盤調査の結果を読み取り、ここをしっかりと考えないと、建築後、何十年と経過した際に、最悪の場合、家の傾きなどのリスクもあるかもしれません。
東陽の家は、現場管理者も地盤の見極めができるように地盤の知識をもち、調査結果や基礎図面を読み取り、その地盤にあった家づくりができるように管理徹底しています。