2022年8月17日
こんにちは東陽住建の伊里です。
先日、瓦屋根の日本一の生産地である、愛知県の高浜市へ行きました。
瓦屋根メーカー三州野安さんへ、工場見学にお邪魔しました。
瓦屋根、と聞くと何となく古っぽくて地震ですぐ崩れる印象をもってしまうかもしれませんが
最新の瓦屋根は見た目にお洒落で、地震にも強い機能性を持っていることがわかりました。
現在流通する瓦屋根の八割は「防災瓦」と呼ばれる震度7の揺れにも耐える強い瓦なんだそうです。
また一つ一つの瓦をしっかりとビスやねじで固定するガイドライン法が制定されており
瓦屋根を施工する会社がしっかりとその基準を守っていれば、十分な耐久性がある屋根材です。
また、瓦屋根のいいところは、瓦が割れたとしても、その割れた一枚だけ変えれば済むという点です。
メンテナンスコストを考慮すると、スレート屋根やガルバ屋根と比べてもコストパフォーマンスが高いんです。
東陽住建の家づくりでは瓦屋根の家をおすすめしています。