2022年6月10日
こんにちは東陽住建の伊里です。
東陽住建の家づくりでは、数ある木材の中でも特に優れた「東濃ひのき」を構造に、100%使用しています。そんな東濃ひのきの生産地でもある、岐阜県東白川村に研修で、東陽住建の社長と専務と新人スタッフいってまいりました!
東陽住建が使うひのきは、成熟したピンク色の部分が多く残っているひのき。この部分は虫や腐朽菌などの影響を受けにくく、長持ちする効果があります。
研修へ行ってびっくりしたのは、乾燥方法などによって同じひのきでも、香りや木肌のつやなどが全然ちがうこと。東陽住建の使うひのきは、香り高くピンク色の木目がのこる、中温乾燥と自然乾燥をしたひのきです。高温乾燥のひのきを使う会社もありますが、高温乾燥だと木肌は焦げたようなブラウンでにおいもひのきの香りがしませんでした・・・!こんなに違うんだと驚きました。
↑高温乾燥されたひのき なんだか焦げっぽい
香り高くピンクの木肌が美しい無垢のひのきで出来た東陽住建のお家。そこで住む人のことを本当に考えているからこそ、つかう素材にこだわり長持ちする家づくりをしているんだなと研修を通じて学びました。
↑東陽住建の家づくりのこだわりを教えてくださった専務。
専務は知識量が豊かで、新人たちも食らいつくように聞きました!!
↑木材のプロ!東桧の桂川さん。
ひのきへのこだわりと愛情がとっても強くこの方の目利きなら間違いなし!
100%ひのきの構造材の家づくりは、岐阜県東白川村との連携協定により直接仕入れが出来る東陽住建ならではの他社には真似できないもの。東陽住建の家っていいな、わたしも素材にこだわった家に住みたいな、そう感じた研修でした。