2018年5月23日
植林ツアーを終えて
今年も5月20日の日曜日に恒例の東白川村へお客様と一緒に植林に行ってきました。
毎年行っている東陽住建のイベントの1つですが本当に1年間は早いものだと感じる私です。今年もマイクロバス4台で約90人近い人たちで出かけてきました。
健全な森林づくり
手入れの行き届いた健全な森林には、土砂の流出を防いだり、たくさんの動植物にすみかを提供したり、渇水や洪水を緩和しながら水を育むだけでなく、CO2をしっかり吸収して地球温暖化対策に貢献するなど多くの働きがあります。しかし荒れた森林ではこれらの機能がうまく発揮されません。 こうしたさまざまな機能を将来にわたって発揮させるためには、
森林をきちんと整備しながら、そこから生産される木材を使
っていく「植える→育てる→使う→植える」という
「森林の循環」を促進しなければなりません。 森林の保全、地球環境への貢献のためにも、
国産材の利用を考えていきたいものです。
森林の保全、地球環境への貢献のためにも小さなことかも
しれませんが私達が少しずつでも植える事により将来の為にも
いずれかは役に立つことでしょう。
このことを子供さんやお孫さんに体験させることにより良い教育に
つながるのではと思います。
昼食は桧の苗を植えた所で、地元のほう葉寿司と豚汁を頂きました当日は良く晴れ本当にさわやかな日曜日であり空気のおいしさも皆さんが感じ取られまして本当に来てよかったと皆様に喜んで頂きました。
又製材組合の製材工場や山菜とり又東白川村の母樹林の散策などを楽しんで頂きました。
今年行けなかった方も来年は是非参加して頂ければと思います。
東陽住建株式会社 会長 中井 修