災害と家づくり - 東陽住建-愛知の注文住宅工務店

2024年4月20日

先日、中学生むけに
防災講習会を開きました

 

みんな楽しみながら
学んでくれてよかったのですが
もっと大切なことが
ありました

 

今日は

 

災害と家づくり

 

というお話

 

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東陽住建の
中井義也とは

いつもをもっとしあわせに

をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い

日本一強い家

を提唱しています

 

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今年も震度6弱の地震が続いて
いますが、防災を考えるときに
いつも事例に出すことがあります

 

人間は、いざという局面に
立った時どうなるか?

 

1.戦う・立ち向かう
2.呆然として動けない
3.逃げる

という選択がせまられますが
80%以上が、

 

2.動けない

 

という行動をとるそうです。

 

確かに、実際にどう動けばいいか
日ごろから訓練していないと
確実に、動けないだろうと思います。

講演では、実際に中学生が
どう動いたのか?具体的に事例がでて
とても防災意識が高まったのだと
思います。

 

災害が起きた時
具体的にどうなるかと考えると
これまでの震災の経験が役立ちます。

 

家に求められるのは
1.命を守ってくれるか?(倒壊しないか?)
2.被災後もその家で住み続けられるか?

 

の2点が重要です。

 

1.命を守ってくれるかについては
弊社は、耐震シェルター工法をはじめ
木の家が持っている「強さ」と「粘り」を
最大限に生かして家づくりをしています

 

弊社では、実験も繰り返し
通常ではありえない強さの家をつくって
いますので、ぜひ、見学していただき
家づくりのご参考にしていただけたらと
思います。

 

2.被災後もその家で住み続けることができるかどうか
については、皆さんに知っていただきたいです

 

報道にあるような避難所には
全世帯なんてとても入れません

 

ご縁があって地域の安全安心部会という会の
部会長をしておりますが
多くの避難所が体育館。はいれる人数は
260名くらいですが実際に入れるのはたぶん200名くらい

 

そこの対象者は1000名くらいいて
全員ははいれません

 

運動場でテントはったり
車中生活になってしまうんです

 

だから家って生活できることって
とても重要なことです

 

ライフラインは一時的に
止まることも考えられますが
電気の復旧は早いのであるていど
家が地震に耐えることができれば
生活が可能です

 

地震に強い家をつくる

 

地震のことは毎日考えていられないので
その分、最初に安全で安心の家を建てておけば
それでOK

 

いざというときに
その安心感は大きく違うと思います

 

地震の時になぜ東陽住建の家は強いか
ショールームもありますので
ぜひご来場ください

 

今日も読んでいただいてありがとう
ございます

 

中井義也

 

プロフィール

名前
中井 義也
住まい
愛知県

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東陽住建株式会社 代表取締役社長 中井義也

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