2024年1月4日
『強さ』
強さって、どういうことかなと
思う中井義也です。
災害に強い、強い家。
基本ですが、一言で
表せない違いがあります。
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東陽住建の
中井義也とは
いつもをもっとしあわせに
をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い
日本一強い家
を提唱しています
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それでは、1月4日号
スタートです。
強いって、どういうことか?
考えて見ると、いろんなワードが
でてきます。
強いってそのまま強固なという意味も
ありますが、もう少し考えて見ると
余裕というか、寄り添える力とも
言い換えることが出来るとおもいます。
例えば、私たちのつくっている家。
柱は、岐阜県東白か村の芯材を
使っています。
寒い地域で育ち、年輪が非常に細かく
粘りがある。
そして、大黒柱を用いた耐震シェルター工法を
使い、強度を上げる。
数値上は、同じでも、
実際は、それを上回る余裕がある、
寄り添える力があるわけです。
技術的にも証明するために、
弊社では、岐阜大学・岐阜県森林アカデミーと
共同で、実験も行い、強度が確認されました。
強さって、
余裕、寄り添う
もっと言い変えるとやさしさ
なのだと思います。
強くなければ、やさしくできない。
こう文字にすると、
なんとなく強さが筋力だったり
技術だったりと感じますが、
もっと大事なのは、信念。
いい家をつくるという
信念が、強さなのだと感じています。
災害がおこり、
全国で物資の支援が始まっています。
被災地からも足らないものの情報が
入ってきて、支援活動が始まって
います。
強い家をつくり続けることはもちろん
様々な支援策で、協力できることを
始めて参ります。
今日も読んでいただいて
ありがとうございます。
中井義也