四季島のコンセプトから学ぶ家づくり - 東陽住建-愛知の注文住宅工務店

2017年5月2日

こんにちは
最近、5時に起きてしまう中井義也です。

目覚ましより早く起きると
毎日勝負していたら、だんだん早起きに
なってしまいました。

さて、今日のニュースで、
四季島のニュースがたくさん取り上げられていました。

2泊3日で、おひとりあたり、700,000円。。。
なかなかすごい列車です。

お部屋の室内も、過ごしやすい環境で、
ステキな雰囲気でした。

でも、あれっ待てよ。。。
ちょっと考えてみたのですが、
電車の横幅はある程度決まっているので、
進行方向を大きくするしかいない。
その中で、快適なつくる場合、何を考えるか?

それは、空間の利用方法を限定するということです。
目的をはっきりさせて、
そのお部屋で、どう過ごすかを明確にするんです。

ですので、報道されていた空間は、
和空間が多く、そこで、くつろぐという
使い方が限定されています。

お部屋の使い方が決まると、
そのために必要なデザインや照明計画などが、
どんどん決まっていきます。

「その空間でどう過ごすか?」

これは、家づくりでも同じですね。

ちなみに、四季島のコンセプトは、

「深遊 探訪」

しんゆう たんぼうと読むそうですが、
まだ知らないことがあったという幸福。

日本という国をちゃんと知り、
その奥深さを知る。

確かに、日本という国土は、狭いですが、
でも奥深さがあり、知れば知るほど、
その中にきらめくものがあります。

これ、家づくりでも同じです。
お家も、知れば知るほど、いろんな味が
出てきます。

特に、私は、木の家がなぜいいのか?
なぜ、東濃ヒノキがいいのか?

その素材の意味を知ると、
家づくりって奥深いなといつも思います。

家を考え始めると、
間取りと予算と仕様にどうしても
フォーカスしがちですが、
そうではなく、その前に、何を大切にするか?
根本を大切にしたいと思います。

5月6・7日は、そんな素材の良さを
知ることができる見学会を開催します。

お住まいの柱を立てる「建て方」を
5月6日に、7日は、そのすぐ後のお住まいの構造の
状態を見ていただけます。

こんな機会は、なかなかないので、
ぜひ、この機会をご利用ください。

詳しくは、こちら

東陽住建のイベント情報

この四季島。
高級寝台列車1度は、乗ってみたいものです。

 

プロフィール

名前
中井 義也
住まい
愛知県

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