2015年1月17日
今日は、1月17日。
あの、阪神淡路大震災から、20年が経ちました。
私は、この時、まだ学生で、大きな衝撃を受けました。
それから、関西に住むことになり、いろんな光景を見ることに
なりました。
はや20年。
建築業者にとっては、忘れてはいけない大事な日の一つです。
家というのは、客観的に見れば、箱です。
ただ、この箱は、命を守るべきものであるし、
人間の生きるという欲求を満たすべきものであります。
私たち家をつくる人は、常に強くある必要があります。
世の中がどう変わろうとも、家には、人の命を
生活を守る必要があります。
そして、家は、建てて終わりではありません。
ずっと、家族の幸せを守っていくことが、
必要です。
ここで、妥協は、ダメなのです。
そのためにも、日本に適した、そして
長い間培ってきた木の家を正しく伝えて
いこう、改めてそう思います。
忘れない。
学生の時みた、あの光景を。
私にあたえられた使命を。。。