2013年10月2日
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【 そうだ、もっと高く!! 】
「え~ そんなのあるの?。。。」
昨日の消費税の発表から、色々な補助制度の
取り決めなどが行われています。
消費税が8%になることが決まり、
様々な制度が変わります。
こういった制度の変わり目の時期は、
いろんな税制が組み合わさり、
よく分からなくなってしまいます。
ちなみに、よく分からないまま、
「そんなのあるの」と知った時には、
ほとんどの場合、
もう遅い
ということが、ほとんどです。
例えば、住宅敷金の援助について。
家を建てる時に両親からお金をもらっても
非課税枠(贈与税が無税)があるのですが、
平成25年中ですと、一般的な
住宅の場合は、700万円です。
ただし、省エネ・耐震対応住宅に
ついては、1200万円まで、非課税と
されています。
実は、この省エネ耐震対応住宅という
のが、曲者なのです。
一般的に、省エネ耐震対応住宅は、
ほとんどの建築屋さんで対応可能だと
思うのですが、この性能を証明するためには、
公的証明が必要となります。
この公的証明も種類があるのですが、
公的証明をするには、建築の申請時に
しておかないといけません。
そうしないと対応していたとしても
非課税枠は、700万円になって
しまい、贈与税を計算すると。。。
大変な金額を支払うことになって
しまいます。
「もっと高く。。。」
これからの制度をしっかりと
抑えておくためにも、こういった
情報のアンテナは、高くしておくと
いいと思います。
ちなみに、今ある制度を上げてみると
◆都市の低炭素の促進法
◆省エネ新基準
◆長期優良住宅普及促進法
◆住宅のトップランナー基準
◆住宅リフォームに関する消費者を守る制度
◆登録免許税・固定資産税・不動産取得税の軽減
◆贈与税の非課税枠延長・拡大
◆住宅ローン減税
◆省エネ改修促進税制
◆バリアフリー改修促進税制
◆耐震改修促進税制
◆グリーン資減税
◆スマートマンション導入加速化推進事業
◆地域型住宅ブランド化事業
◆住宅セーフティネット整備推進事業
◆太陽光発電システム補助金制度
◆住宅のゼロ・エネルギー化推進事業
◆ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業
◆住宅省エネ改修推進事業
◆木材利用ポイント(地域材活用促進支援事業)
◆既築住宅における高性能建材導入促進事業
◆住宅・建築物省CO2先導事業
◆耐震対策緊急促進事業
◆住宅ローン(フラット35・35S・50)
◆火災保険の構造判別判定の変更
◆CASBEE戸建(建築環境総合性能評価システム)
◆住宅の品質確保の促進等に関する法律
◆住生活基本法
今ある制度を上げてみると、
これだけの制度があるのです。
中には、初めて聞いたなんてものも
あるでしょう。
このそれぞれに組み合わせが出来たり、
できなかったり、複雑に絡み合っている
のです。
ですので、これから、
ご新築される方もリフォームする方も
家のメンテナンスをする方も。。。
全ての方が、こういった制度を知っておくのは、
とても重要です。
私のブログでは、これから、詳しく制度をご紹介
していきますので、ご興味ある方は、
のぞいてみてください。
https://www.toyo-ie.jp/wp/yoshiyanakai/?p=1652
また、いますぐ詳しく知りたい方、
どれが使えるのか知りたい方は、どうぞ、
お気軽にお尋ねください。
今日は、名古屋に行っていました。
このテレビ塔の近くのホテルで、
今後の建築業に関していろんな意見を
聞いていたのですが、やっぱり、アンテナ
高くしなきゃと思います。
名古屋のテレビ塔もいいですが、
今度は、スカイツリーをみにいこっと(笑)