2013年9月18日
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【設計家の仕事とは?】
「うぇーん、よかったよー(涙)」
妻と2人で、涙してました。
今日は、「風立ちぬ」を見てきました。
家づくりと通ずるところがあったので、
すこしだけ感想を。
このお話は、堀越二郎という、
航空設計家の話です。
飛行機をつくる。戦時中、どんな思いで、
飛行機をつくってきたのか?
周りの人たちとどう、この時代を
生きてきたのか?
人との関わり、夫婦の関係。
色々と考えさせられる映画でした。
「未来をどうえがくか?」
その描き方によって、得られる未来は、
変わってきます。
建築の世界でもよく題材に上がりますが、
家をつくるとき、
大工さんA「俺は、この柱を立てているんだ」
大工さんB「俺は、家を建てているんだ」
大工さんC「俺は、○○さんの幸せな生活をつくっているんだ」
3人の大工さんがいれば、やはり、Cさんが、
一番いいものをつくるでしょう。
それは、背景にある思いが違うからです。
その思いが、仕上がりに、作業に変わっていきます。
家をつくる方も同じです。
未来を描かずに、家づくりを始めてしまうと
あとで、大変になるケースがあります。
どんな未来を描くのか?
私が描きたい未来は、「幸せで安心な生活」
それを描くためには、お金のこと、土地のこと、
ご両親のこと、時期のこと、間取りのこと、
色々と「今」を解決していかなければなりません。
この映画「風立ちぬ」の中で、
印象的で、胸を打たれる言葉があります。
設計家は、夢に形を与える。
家づくりに携わる私も同じ思いに
映画に引き込まれます。
今、そしてこれから、世の中は変わって
いくことが、ほぼきまっています。
消費税、補助金、税制、生活。。。
そういった、今も大切にし、
そして、その中で、ずっと続く最初に描いた夢
を実現するために、私は、これからも
生きていこう。
そう思わしてくれる映画でした。
写真は、映画後のものです。
妻に言われて、撮りました。
今の気持ちを忘れないようにと。。。
実は、まだ涙目でした(笑)
妻と2人でいい時を過ごしました。
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