2013年7月8日
『 願いが叶う秘密 』
「私はね~。これにしたんだよ」
そういいながら、短冊を見せて
くれました。
「みんなとなかよくあそべますように」
妻が書いたものですが、
娘が一生懸命考えて出したもの
らしいです。
七夕の短冊に書いた願い事は、
叶いやすいという話があります。
実は、夢がかなうメカニズムに
そっているからなんです。
少し、そのメカニズムを解剖
してみましょう。
○step1
かなえたい夢を一生懸命
考える。
○step2
それを短冊に書く
書く過程で、手を動かし、
脳に伝達される。
○step3
出来上がった短冊を見て、
脳にしみこませる。
○step4
その短冊を強く願いながら、
笹に取り付ける。
○step5
さらに、その取り付けられた
短冊を見る
この過程で、自分自身に
願いが刷り込まれ、脳が意識的に
動いて、自分自身で夢を
かなえてくれる。
という流れのようです。
もちろん、真剣に、真摯に
取り組むというのは、前提に
あるでしょう。
それでも、解剖してみると
なんとなく願いが叶いそうな
気がします。
家づくりでも、実は、
同じ過程がとても重要です。
自分や家族にどんな要望が
あるのか?
これを紙に書き出してみる。
家族の家づくりの夢や願いを
ちゃんと紙に書いて、ながめて
みるというのは、とても大切
なんです。
最初に感じた家づくりの目的を
忘れないために、そして、
その目的を実現させるために、
ぜひ、書き出してみるのがいいでしょう。
写真は、娘の七夕会で、
一生懸命歌っている様子です。
「みんなとなかよくあそべますように」
彼女の願いは、本当に
強く純粋です。
ちゃんとかなえてくれると思います。
私の願いは、この子が大きく
なった時に。。。
「パパ、私、お父さんが働いている
家づくりの業界、あこがれてるの。
だから、その道に進むね。」
そう言ってくれることです。
建築・住宅業界が、子供たちに
本当にあこがれの業界にする。
そのために、私にできること
しなければならないことは、
まだまだありそうです。
そう強く願いながら、
私も、そっと紙に書いて
みたのでした。