2013年6月14日
日本の森を守るプロジェクト
「 えっ。。。そうなの? 」
この話は、不思議なことが、
いっぱいです。
世の中は、不思議なことだらけ
ですが、ほとんどは、人間が
つくりだしているのでしょう。
先日、小さくですが、
衝撃的なニュースを紹介しました。
「人類は、歴史的な境界を超え、
新たな危険領域に突入した」
「目を覚まさなければならない」
米・マウナロア観測所で、
大気中の二酸化炭素濃度が、400ppmを
超える数値が観測されたと
発表がありました。
もう、危険な状態ということです。
地球温暖化
というテーマは、複雑です。
そこには、政治的な立場や研究者の
立場がからみ、人間の思いが関わって
いるからです。
例えば、
「地球は温暖化していない」
と考えると、様々なデータが出てきます。
○世界の気温は、3,000年のスパンでみた場合
下降している。
○2008年の世界平均気温は、
21世紀になってから、最低を記録している
○仮に地球温暖化しているとしても
CO2との因果関係は、ハッキリしていない。
上記も、全て事実です。
その他にも、政治的思惑で、
地球温暖化のことが使われているのも
事実でしょう。
立場が変われば、色々な
データを出すことができます。
ただ、何にしても、二酸化炭素の量は、
増え、森が荒れていて、自然が壊れつつ
あるというのは、今、起こっている
現実です。
この現実は、変えていかなければ
いけないというのは、共通の問題と
言えるでしょう。
そのためには、木を使い、そして
木を植え、循環させていくこと。
山を守ることが第一歩です。
写真は、樹齢120年~130年の木を
切り、天然乾燥させている倉庫です。
こうすることにより、デメリット
であるひび割れなどのリスクを
減らし、素材を最大限に生かすことが
できるのです。
今、日本はいろんな問題を
抱えています。
その代表ともいえるエネルギーも
日本の森の問題は、原発とも
深く関わっているのです。
だからこそ、今できることを
一歩ずつ取り組んでいきます。
日本の森を守るプロジェクト
https://www.facebook.com/japanwoods
ご覧いただけたらうれしいです。