2013年4月13日
「 共通言語 」
「俺は、○○と思っているんだけど。。。」
「え~!それは、○○じゃないの」
「どうしよう。。。」
コミュニケーションが取れていないと、
こんなことが、起こることが、想像されます。
こういったことが起こらないために、
日頃から、連絡を密にし、お互いに状況を
確認します。
ただ、ここに必要なのは、
「 共通言語 」
この共通言語が、違っていると、
どうしても食い違いが起こってきます。
写真は、4月12日に行われた、家づくりの
パートナー(職人さん)と一緒に行われた
勉強会のもの。
定期的に、集まっていただき、
この共通言語を確認します。
建築の共通言語というと、
やはり、どんな思いで家をつくっているか?
という話になります。
ここで、ある話を紹介します。
3人の大工さんがいます。
大工さんというのは、家をつくる人です。
○1人目の大工さん
俺は、家の柱を建てたり、釘を打ったりしている仕事を
しているんだ
○2人目の大工さん
俺は、○○さんの家をつくっているんだ。
○3人目の大工さん
俺は、家をつくっているんじゃないよ。
家を通じて、安心して幸せな生活をつくっているんだ。
私が家をつくるなら、3人目のこんな
考え方をしている大工さんに家を任せたい。
心から、そう思います。
上記の言葉は、今、FMいちのみやという
ラジオで放送される番組に、パートナーである大工さんが
でてくれた時、そんな話をしてくれました。
この話を聞いた時、ジーンときました。
共通言語=思いが、統一されると、
コミュニケーションもスムーズになるのです。
そのほかにも、たくさんの話をしながら、大切な仲間とともに
改めて、今すべきことを、共有しました。
こういった機会って、やっぱり大切
ですね。思いをみんなで共有する。
こういった基本的なことをちゃんと
律儀に続けていこう。
みんなで、そう誓いあう日になりました。
さぁ、いい家つくるぞ~。やる気満タンです(^^♪