2013年1月8日
「 木を切ってもいいのか?⑤ 」
日本の森を守るプロジェクト。
「あっ!」
この言葉を発した1秒で、
サッカー場1面分の木が世界で
見渡すと消失されています。
「木を切ってもいいのか?」
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シリーズでは、今、木を利用しなければ
日本の森は、守っていけない。
という、実際の視点で、お話し
してきました。
ポイントになるのは、
「管理」
実際に、森を守ろうとすると、
管理が必要になります。
その管理には、長い年月と
技術、そして、お金も
発生します。
森を守っていくには、具体的に
持続可能なシステムをつくることが
大切になります。
よく考えると、日本という国は、
国土の7割をを森でおおわれていますが、
需要の8割は、輸入でまかなわれています。
日本は、世界に目を向けると
伐採をしている国ということに
なります。
産業という点で行くと、
競争ですから、輸入品を使うことも
必要になってくるでしょう。
ただ、その時に、
世界の木は切られて利用されていて
それが、破壊にもつながっているのかも?
そして、日本の森は管理されずに
環境に影響が出てきている。
そういった意識が、必要なのだ
と思うのです。
写真は、適正に管理された森が
減少した時に起こりうる問題です。
森というひとつの視点でも
様々に絡み合っています。
そんなことを、ちょっとだけで
いいのです。知っていただけたら
知っていただくだけで、
少しずつ変わってくる。
そんなことを思います。
合わせて、
「木を切ってもいいのか?」
シリーズもご覧いただけるとうれしいです。
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