2012年11月12日
『 一本の木から始まる物語 』
おはようございます。
11月12日の朝を迎えました。
どんなものにも最初があります。
ある一本の木があります。
この木が、大きくなるまでには、
さまざまな試練があります。
まわりの木との成長の関係や、
風や雨。。。
大変多くの試練を経て、60年~
100年後、家の柱として、使われて
行きます。
そして、形を変えたとしても、
その家の中で、生き続けていきます。
写真は、以前、私が東白川村に行き、
植えた一本のヒノキ。
この木が迎えるこれからの試練は、
過酷です。
でも、まわりの力を借りながら、
どんどんと大きくなって
いくでしょう。
木は、勝手には大きくなりません。
人の手や周りの環境に左右されながら
大きくなるのです。
私は、この物語の
クライマックス部分である。形を変え、
家として、生き続ける部分の
仕事をしています。
自然の恵みと、そして、それを
支える人に感謝しながら、一週間の
はじめを過ごしたいと思います。
今日もステキな一日を
お過ごしください。