2018年3月26日
東陽住建の中西です。3月11日(日)12日(月)と、そろそろ暖かくなってきたので、お施主様と恒例の大黒柱を選びに東白川村へ行って来ました。いつものコースで森林組合へも寄って来ましたが、その時、私も長い間ヒノキは見てきましたが、珍しい丸太を見つけました。
写真がそれですが、1本の木に年輪が2つあります。真ん中に縦に入皮が見える事から想像するに、元々、主なる幹があり何らかの原因でそれが折れて、その両側の枝が競って主なる幹になろうとして、両方が同じように伸びて優劣が付かずに一緒になって成長したのかと思われます。
自然って、不思議な事が時に起こるものだなぁと思いました。