2021年12月20日
2022年1月1日からガイドライン工法により
予想される大地震や増えていく巨大台風に備えて、
新築の瓦屋根のすべてを固定することを義務化したものです。
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従来の瓦屋根では、棟部分は土を入れて瓦をかぶせているだけという工法でした。
これでは、台風や地震には弱く、
災害時には屋根瓦の一部や全体が落下したり雨漏りの原因となります。
これでは巨額の修繕費がかかるだけでなく、落下物にあたって大けがをする恐れもあります。
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そこで、きちんと金具を入れて補強し、ビスで固定して、
防水シートやパッキンで雨漏りを防ぐ「強化棟」という方法があります。
これならまず棟が崩れる心配は激減しますし、低コストでの工事が可能です。
気になること、心配事がありましたら東陽住建までご連絡ください。