2013年2月3日
「 お風呂に入るのも命がけ 」
今朝の新聞から
お風呂での65歳以上の年間での
急死が、1万7000人にのぼるそうです。
お風呂というのは、
・服を脱ぐという動作
・移動するという動作
・浴室にはいるという動作
とともに、
・服を脱ぎ裸になる
・浴室内に入る
・浴槽の中に入る
という温度変化も大きくある
場所です。
バリアフリーとよく、言われますが、
段差の解消の事をさす場合が、
多いです。
ただ、実際に負担をかけているのは、
「温度差」
お部屋や廊下、そして脱衣所、浴室など
温度のバリアフリーも命を守るために
大切なポイントになります。
写真は、本日の中日新聞の記事。
「お風呂に入るのも命がけ」
にならないように、
・浴室に湯をまく
・シャワーで湯気をだしておく
・暖房器具であたためる
・窓を2重にしたり、断熱材を入れる
と記事になっていますが、
そのほかにも、いくつか
「予防方法」
があります。こちらは、長くなるので、
私まで、お問い合わせくださいね。
お金をかけずにできる方法や、
実際の予防法のポイントをお伝え
できると思います。
家の基本性能の一つは、
家族の命を守ること。
でも、実際は、まだまだ、家には、
危険要素があるということです。
家のプロとして、まだまだ、
しなければならないことは、
たくさんありそうです。
今日は、節分。
家族で、集まる方も多いでしょう。
お家のこと、少し考えてみるのは、
いかがでしょう。
ステキな日曜日をお過ごしください。