2019年5月14日
東陽住建㈱と東白川村
毎年恒例の植林ツアーを今年も5月12日(日曜日)に開催しました。
東陽住建㈱は東白川村と密接な繋がりを持っています。
東陽住建(株)は平成21年度には東白川村森林組合・東白川製材協同組合と国の農商工連携事業に認定されその事業を推進してまいりました。
その間、東陽住建(株)にて住宅を建設するお客様家族の大部分の方が東白川村へ行き大黒柱の選択や森林組合、製材工場・プレカット工場の見学、ひのきの母樹林・こもれびの里などに行き東白川村を満喫して頂きながら「森林の大切さ」や「森林の働き、山と海のつながり」・「地球環境の学習」をしてまいりました。
そのことにより来村したお客様家族はより一層、東白川村に、また自分たちの住まいが東濃桧を使用した住宅であると愛着度を増して頂いています。
東陽住建(株)で建てられる住宅の柱材はほとんどが、幾年の風雪に耐え忍んだ年輪の詰まった東白川村の東濃桧であります。
優良な東白川村の木材を使うことは、お客様への信用、そして環境を守っていくことに大きな役割を果たしていると考えています。
そして、年に一度、弊社のスタッフやお客様と東白川村へ出かけ、植林も行っています。「植える→育てる→使う→植える」という「森林の循環」を東陽住建㈱は続けて行きます。
また、東白川村では「豊かな森づくり基金」を設けています。東陽住建㈱は東白川村と志しを一つと思い、毎年この基金に寄付を続けています。
東陽住建株式会社 中井 修
(※)FSC®:Forest Stewardship Council®(FSC®:森林管理協議会)は、責任ある森林管理を世 界に広めることを目的とする国際的な非営利団体です。木彩工房ネットワークグループライセンス番号:FSC®C015059
令和元年 第10回植林ツアー