2018年7月4日
日本の国土は山が多く又木が多く育ち、昔から日本人は木という素材に自然と愛着を感じそれを使用して住まいを建てたり、さまざまな生活道具をつくってきました。
代々受け継がれてきた木の住まいには安らぎや、ぬくもりがあり日本人の生活文化というものを形づくってきました。
ここ近年、時代ともに生活様式にも変化があらわれ、経済効率や数値を追求した住まいづくりが主流になってきました。
街のあちらこちらには工場で生産される多種多様な新建材、短期、省力化を目的とした新工法の住まいの出現により伝統的な木の住まいとは距離が出てきてしまっています。
現在では家を科学の箱にして数値や係数を重要視し過ぎのような気がしてなりません。
確かにエネルギーやCO2など考えますと伝統的な木の住まいが良いというわけではありませんが、街には集成材の柱や構造材がほとんどであります。
私達、東陽住建では、東農桧を多く使用し構造の部分でも平屋建て住宅では100%無垢の東農桧を使用し2階建て住宅でも80%~85%の割合で建てています。
又造作材においてもカウンターや腰壁など押し入れやクローゼットの中もひのきの無垢材を張ることにより木の効用を生かしています。
私達が無垢の木にこだわっているのは、特に桧材は殺菌作用があり、そして無垢の木は自然調湿機能があり、安らぎ,ぬくもりなど木の効用を生かした家造りをしています。
又当社の独自が開発した耐震シェルター工法の問い合わせも大きな地震があるたびに当社への問い合わせが多くなっています。
私達は地域の工務店ですので、現在モデルハウスはありませんが、工事中のお客様の家をご案内させて頂いていますのでご連絡頂ければ、いつでもご案内させて頂いていますお電話下さい。
モデルハウスの経費がかからない分お客様に還元していますので、東農桧を多く使用した住宅を本当にお値打ちに提供させて頂いています。
東農桧の里、岐阜県東白川村と東陽住建が包括連携協定を締結させて頂いておりまして年間を通じて村との色々なイベント等開催させて頂いています。
なぜ無垢の木が良いのか、東農桧が良いのか、東陽住建の東陽の家は他社とはどこが違うのか? いつでもお問い合わせください。
東陽住建株式会社
会長 中井 修