2017年7月4日
一宮市で木の家を造っている東陽住建の中井 修です。
今日も元気に会社に来ています。
先日の休日に岐阜百名山の1つ郡上市にある銚子ケ峰に登ってきました。
曇りの日でしたが晴れる見込みで向かっていきました。
現地では曇り又小雨などで大雨ではありませでしたが、登山口まで行く山道には前日までの雨などで崖崩れや石が道路に落ち又川の水も増水していました。
登山口の駐車場には4~5台の車が止まっていました。
登り始めましたが、久しぶりの山登りで結構急な登山道で、苦しい苦しい登りでしたが尾根に近ずくとまた平らな道もあり一息つきながらも山頂を目指して向かいました。しかし山頂にはなかなかつきません。曇りで又小雨も降る中ですので景色も見えませんし、ましてや山頂を眺めることもできません。
いつも山登りの時は思うのですが、山登りは人生と一緒で、やはり一歩でも半歩でも前へ進めなければ山頂には行けません又自分の足しか頼れません。
1800mの山ですが登れども登れども、中々山頂にはつきません。
どれたけ曇りだから、小雨だからと理由を付けて、もう引き返そうと思った事か。危険なほどの天気でもないのに色々な理由を考えるものです。
しかしその思いとも闘いながら、ここであきらめたら人生もあきらめる事にもなると思い年寄りの卑屈な思いで登り続けました。
そうすることにより山頂にたどり着くことができました。
自分の足に感謝 愛しい足よ(あんよ)でした。