2017年6月9日
東陽住建の中井 修です。
人は言葉に励まされたり、言葉により頑張ったり、言葉により自分を振り返ったり、言葉により反省したり、言葉により勇気を頂きます。
さすが永六輔さんは素晴らしい言葉の力を持っています。
永六輔さんの名言集を昨日に続き書きました。
永六輔さんの名言集
人間、今が一番若いんだよ。 明日より今日の方が若いんだから。 いつだって、その人にとって今が一番若いんだよ。
文句を言ってても1日。 ニコニコしていても1日。 だったら、人あたりのいい1日の方がいいんじゃないかい?
いいですか。 夫婦ったって、アカの他人ですよ。 アカの他人どうしが起こす奇蹟。 それが夫婦というものです。
家庭というのはこんがらがった糸ですよ。 こんがらがってるから家庭なんです。 ほどくとバラバラになっちゃいますよ。
生きているということは、誰かに借りをつくること。 生きていくということは、その借りを返してゆくこと。 誰かに借りたら誰かに返そう。 誰かにそうして貰ったように、誰かにそうしてあげよう。
死んだっていうからおかしいんだよ。 先に行っただけなんだから。
家族のために 死んでみせることが最後にできること。 その姿勢こそがいちばん大事。
僕の父の逝った日の妙な安堵感を 想い起しています。 合掌
人の死は二度ある。 最初の死は、肉体の死。 でも、死者を覚えている人がいる限り、その人の心の中で生き続けている。 最後の死は、死者を覚えている人が誰もいなくなったとき。 そう僕は思っています。