2013年12月5日
【 なくなっちゃう。。。 】
「え~、そうなの、もうもらえないの?」
そんなニュースが飛び込んできました。
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“ 住宅用太陽光発電導入支援補助金の受付終了のお知らせ ”
住宅用太陽光発電システムの価格低下を促しつつ市場拡大を
図るため、経済産業省の補助を受けて太陽光発電普及拡大
センター(J-PEC)が行ってきた住宅用太陽光発電導入支援補助金の補助金申込書の受付は、平成26年3月31日(当日消印有効)を以て終了と
なりますので、国の補助金を活用した住宅用太陽光発電システムの
導入をご検討されている方は、予めご注意ください。
なお、上記の申込期間中であっても、申し込まれた補助金の
総額が予算残額を超過することが明らかになった場合には、
補助金申込書の受付は終了となります。
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簡単に言うと、来年の3月31日までの
補助金となるので、早い者勝ちですよ、補助金
ほしい人は、今すぐ申し込んでね!
という発表が昨日行われました。
太陽光発電については、今、どの方も
考えておかないといけない問題です。
日本という国は、原発事故以来、
エネルギー問題を抱えていて、環境にも
影響を及ぼしています。
太陽光発電は、国のエネルギー政策の
大きな柱です。
これから、どんな未来が予測されるでしょうか?
太陽光発電について、考えてみましょう。
まず、近い将来、起こることから見ていきましょう。
決まっていることとしては、
電気代は、どんどん上がるということです。
太陽光の買い取り金額の負担だったり、
エネルギーの問題であったり、電気代は、
これからも上がっていくことになるでしょう。
太陽光が普及すればするほど、
上がっていくのだと思います。
そして、太陽光で作られた電力の
買い取り金額は、どんどん下がっていきます。
遠い将来を予測すると、
どうでしょうか?
日本と同じような買い取り制度を先に進めていた
ドイツを例にとると。。。
電気代が上がり過ぎて、家計への負担が、
月1000円以上にまで、上がっています。
現在も、買い取り制度が、つづけられて
いますが、いずれ買い取り制度がなくなる
という流れになるでしょう。
(ドイツの太陽光発電政策には、様々な
議論があります)
近い将来、遠い将来が、なんとなく
見えている中で、どうするべきでしょうか?
それは、太陽光発電について、
ちゃんと知っておくことが、必要だと
言うことです。
太陽光発電は、投資と同じだと思います。
環境にいい、エコにつながる。
エネルギー問題にもいい
もちろんそうですが、
何百万もかける投資だと思います。
本当に投資効果があるのか?
充分な知識を得て、
「太陽光発電」を採用するかどうか
ではなく、太陽光発電という選択肢が
どういったものか知っておくことが、
今、必要だと思います。
だって、今まで考えていなかったのに
急に、150万円とか200万円の投資って
なかなかできないもんだと思います。
もし、太陽光発電を導入されるなら、
この補助金終了、たぶんすごい勢いで
補助金申請が出るので、もう、もらえないと
思って、計画されるのがいいですね。
そういうシュミレーションで計画しておけば、
安心です。