2013年10月12日
【 不安で不満な世の中 】
以前にはやった本。
もし、世界が100人の村だったらの
日本バージョン。
単位を小さくしてみると
わかることもたくさん出てきます。
この本の中で、出てくるのが、
現在の不安についてです。
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日本が100人の村だったら、
村人の生活の中で、
「悩みや不安を感じている」人は、
65人います。
男女とも40・50代が、
多くなっています。
その悩みの内容は、
「老後の生活」
「自分や家族の健康」
「収入や資産について」
などです。
不安で不安でしょうがないのです。
村では、親子のふれあいの
時間は、どんどんなくなっています。
同じ家にいるのに、1日1時間しか
話さないおとうさんは、5割もいます。
2割のお母さんが、
「子育てが楽しくない」と思っています。
その理由は。。。
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と続いていきます。
実際の数字でみてみると、
大変大きい数字です。
でも、この問題。
実は、家づくりでその不安や不満を
解消できるものが、多いです。
家づくりでそんなこと解消できるの?
と思われるでしょうが、本当なんです。
具体的な方法は、
いくつかあるのですが、
最初に必要なのは、家族で、
コミュニケーションを取る
ということでしょう。
家づくりをする過程では、
常にコミュニケーションが必要です。
どんな家を建てたいか。
家づくりにいくら使うか。、
そして、どうして家を建てるのかです。
こういった質問に答えていくと、
将来への不安が一つ一つなくなっていきます。
実は、家づくりに限ったことでは
ありません。
考えるのは、家づくりやリフォームの
タイミングが最適なのですが、
いつでも、ちゃんと、将来の計画を立てて
おくということが、必要な時代だと、
強く思います。
で、ほとんどの場合、計画通りに
いかないと思いますが、何かあった時も
当初の計画があるので、それを若干
修正するだけで、いいのです。
この安心感はとても大きいと思います。
私たちは、これを
「ライフプラン」と読んでいますが、
やはり、今だからこそ、将来に不安が
あるからこそ、未来を計画しておくのは、
大切でしょう。
私も妻と未来を計画していますが、
今のところ、順調に計画が進行中です。
この計画厳し目につくったので、
このままいけば、老後は、安泰の
予定です(^^♪
100人のうち、65人の人が、
なんとなく不安を感じている世の中。
ということは、周りの人も
不安だらけなのです。
でも、それを直視して、
将来を見つめると、安心に変わります。
ぜひ、お試しください。