2024年6月7日
公共の建築物を見ていると
その目的っていつも考えさせられるんです。
本日は、南の方のある市の
公共施設で、変わった噴水を見つけたので
思うところを
今日は、そんなお話です
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東陽住建の
中井義也とは
いつもをもっとしあわせに
をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い
日本一強い家
を提唱しています
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それでは、6月7日(金)号
スタートです!
これ、ある市のエントランスにある
柱と噴水です
公共施設のところで、
噴水って色々とありますが、
噴水は庭園や公共広場などに設けられる水を噴出させる装置。
イスラム教のモスクや古代のキリスト教聖堂の
前庭に設けられたものは
身を清めるという実際的な目的をもちますが
一般には乾いた気候のなかで潤いの
イメージをつくりだし
彫刻と合せて装飾的な効果を
上げようとするものが多いです
実際この噴水がなくても
この公共施設の目的は達成できるわけです
でも、あえてこういう場に作るのは
人が集いやすくして、集まったところに
うるおいがあるようにしているんですね。
噴水は、今まで、2度ほど作ったことが
ありますが、実に大変なのと
噴水づくりのノウハウを知らないと、
水を循環させる仕組みができないです。
目的を明確にしてみるって
すごく大切です。
例えば、ダイニング
ダイニングって、実に目的がいっぱいあるんです
食事するだけでなく、
家の事務仕事したり
くつろいだり
子供たちが勉強したり
そういう場の目的が
はっきりしていると
使い方がイメージできるので
間取りを作る時にもとっても
役立ちます
家の間取りって
どう考えるかというと
その人たちの生活スタイルをお聞きしながら
作り上げていくので、
やっぱり、住む人のイメージっていうか
その空間で何をするかっていう目的が
必要です。
新しい生活をイメージしみると
とても伝わりやすくなります。
まずは、動くところから
考えてみてください。
今日も読んでいただいて
ありがとうございます
中井義也