2023年8月30日
日常と非日常って言葉がありますが、
その境界線は、大きな「こと」が
起こるときだなと思う中井義也です。
その「こと」をコントロールできるように
なるとすごくいいなと
思います。
今日は、
体で感じてみる
というお話
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東陽住建の
中井義也とは
いつもをもっとしあわせに
をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い
日本一強い家
を提唱しています
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それでは、8月30日（水）号
スタートです！
人は、災害時など大きな事に
直面すると3つの行動をとるようです
立ち向かう
逃げる
固まる
9.11の調査によると人は、8割超「固まる」という行動を
選択してしまうみたいです。
固まる原因は、いくつかありますが、
基本的には、どう行動していいか
分からないというもの。
それを解消するためには、日頃から、
どう行動したらいいか知っていて
その訓練がされていることが、重要です。
私の住んでいる地域で、地域のお役目を
頂いていて、今度「HUG」を行うことに
なりました。
「HUG」（ハグ）
といいますが、避難所運営ゲームを
ローマ字読みして、頭文字をとったものです。
このHUGもとは、静岡の方で考えられたもので
ゲームをしながら実際に避難所がどうなるのか
やってみるというものです。
人と人とがかかわると色々と起こります。
それに対して地域の方にお集まりいただき
避難所の実際を知っていただくという
機会をつくります。
これ、結論から言うと
避難所総数にたいして、実際は、
１／５くらいしか人は入れません。
ペットは、
車は、
家財道具は。。。
考えてみると
避難所は、壮絶なことになります。
それを運営してみるゲームで
災害時に固まらない集団をつくろうという
ものです。
家づくりをする者にとって
災害というのは、いつも気にしなければ
ならないものです。
住まう人がそういうことを考えなくても
いいくらい安全で安心が出来る家
そういう家をこれからも
作り続けていきたいと思います。
今日も読んでいただいて
ありがとうございます。
中井義也
