2023年7月2日

あーこりゃまた課題が
浮彫になったなと思う
中井義也です

やっぱ住まいとか街とか
色々と考えないと
いけないなと改めて思います

今日は、

流れをつくる

というお話

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東陽住建の
中井義也とは

いつもをもっとしあわせに

をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い

日本一強い家

を提唱しています

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それでは、7月2日（日）号
スタートです！

今日は、会社で
「はじめてのおつかいプロジェクト」
を開催していました

きっかけはうちの娘
よく考えたら全然一人で買い物したことなくて
周りも聞いてみたら結構な人数の子供たちが
買い物一人で未経験。

イベント企画して
募集開始したら、一気に
満員。予想外でした💦

で、来られた方にお話しお伺い
しましたら、色々とお聞かせ
頂けました。

ちょっと私も衝撃的だったんで
内容シェアさせてください。

まず、一番多かった答えは
近所に気軽に駄菓子を買える店が
皆無だということ。

昔はちびまるこちゃんに出てくる
ような駄菓子屋がいっぱいあって
遠足のお菓子とか200円握りしめて
買いに行ったものです

今、考えるとそういう店
圧倒的に少なくなりました。

もう一つが、安全性
やっぱ一人で行かせるのが怖いし
親が心配
大型施設なんかだと
何があるかわからないから
余計に怖いし、ついて行っちゃう

うーん、子供が安心して
買い物ができない街
これ、大きな社会問題ですね。

その他にも、
キャッシュレス決済や
コロナ禍の不安
などなど、いろいろなご意見だったり、
不安な思いをたくさん頂きました

うん、いかんです

やっぱり、子供が安心して
近所にお買い物できる場を
つくる

そういう流れをつくろうとする
ことが、安全で安心な街づくりに
つながると思うのです

このはじめてのおつかいプロジェクト
来月も続けていく事にしました

私たちにできることは
住まいを通じて街に安全を付加すること
そして、地域の核として、街に流れをつくり
安全と安心を加速化する

地域の駄菓子屋さんは、
昔、子供たちの安全を担ってたんだと
やってみてすごく思います

もし、ビジネスとして駄菓子屋さんを
やるならと思って計算してみると
全く合わないですが、地域の安全を
守る活動とするともう、プライスレスで
大切な役割になります

街に流れをつくり
子供たちが体験できる場をつくる
まだまだ、建築屋、地域の会社が
出来る事が山ほどある

そう感じた1日でした

子供たちが一生懸命
買い物している姿見て
もう、うるうるして、

親御さんとお話していて
かなり考えさせられて

もう、なんか忙しい💦

ほんと、子供が安心して
体験するのと、100円握りしめて
遊びに行ける場をつくる

これ、大事ですね。
うち1社だけじゃなく
色々と広がるといいなと
真剣に考えてみます

子供たちが
買い物している姿見て
昔を思い出していました

高校の帰り道に
さわいやというお店があったんです
あそこで皆で語り合ったのが
懐かしい

そういう経験ができる場
いまもあるのかなぁ
なんか大事だと思うことが
出来ない世の中にならないように
私が出来る事、やれること
チャレンジしてみます

今日も読んでいただいて
ありがとうございます。

中井義也