2013年6月14日
日本の森を守るプロジェクト
「 水道水と天然水 」
森を守る話には、水が大きく
関わってきます。
難しい話を書くと長くなりますが、
簡単に言うと、
雨が降った水が、森の中を通り、
その間に山にある栄養分が水の中に入り、
川に流れ、海に流れ、魚たちが栄養をとり、
豊かな自然が形成される
という流れをとります。
ちなみに写真は、コンビニで買った南アルプスの
天然水ですが、あるテーマが書かれています。
この水は、山に振った雨が
大地に磨かれ、ミネラルを授けられている
水だそうです。
この水をつくりだすのに、20年。
山を再生するのには、それ以上の
月日がかかります。
私が子どもだったころ、
水道水のお水をがぶがぶ飲んでいました。
それが、いつのころからか、
水は、買うものになりました。
私もなぜか水道の水は、浄水
してからしか飲まなくなりました。
おいしい自然の水を飲むためには、
山を守っていく必要があります。
「GIFT」
未来へ森を贈ろう。
これは、サントリーさんが掲げている
テーマで、おいしい水をつくるため、
森づくりから始めているそうです。
人間が生きていくためには、
そして、快適な生活をするためには、
森が必要なんだと、一本のペットボトルを
飲みながら、改めて考えていました。
それにしてもこの水うまいです。