2013年5月28日
「 未来のための一歩 」
「これって、いつ使えるの?」
このご質問に、私は、
「はい、50年以上先です。」
でも、それまでに、たくさんの人たちが
大切に育てていきます。
今日は、お客様と一緒に
山に植林に行ってきました。
この森は、国有林で、いろんな問題を
含んでいる山で、復活させないといけません。
(※この問題については、
日本の森を守るプロジェクト
https://www.facebook.com/japanwoods
で、紹介します。)
多くの方にご協力いただき、
約4年かけて、山の片面一面に植林をすることが
できました。
この山が、実際に生かされるように
なるのは、50年後以降。。。
未来に大切な資源が残る
活動に、みなさん、楽しみながら、
ご参加いただきました。
写真は、山に登って、植えた苗に
それぞれのご家族に記念碑を建てて
いただきました。
植えた木は、成長途中で、
伐採したりして、山を育てていきます。
ただ、今日、苗を植えていただいた思いは、
ずっと山に残り、そして、ご協力いただいた
人の心に残ると思います。
「山を守る」
というのは、未来の環境を
守る大切な、大切な一歩です。
50年以後先に、どんな未来が
待っているかわかりません。
でも、私は、少しでも多くの自然と
資源を残していきたい。
そのために、今日もそしてこれからも
未来を守るために活動していこうと
改めて思います。
山に登って、土を触っていると
ほんとに気持ちがいいものです。
人間は、木に囲まれたそういった環境が
必要なんだと思うのでした。