2013年4月5日
「 できる人に託す 」
先日ご紹介した、ステキな高校生の
東北被災地支援活動が、中日新聞で、
紹介されました。
支援の仕方は、いろんな方法が、
あると思います。
ご紹介した、沖野さんの投稿で、
会社のスタッフと沖野さんの
話の模様が、記事が、紹介されています。
今、できること。
これは、人それぞれ、違うでしょう。
私は、まず、目の前のことに
真剣に取り組み、今も困難な中にある方々が、
ふっとこちらを振り返った時、
勇気づけられる存在であること。
そして、ずっと忘れないこと。
が、大切だと思っています。
その中で、ボランティアで、活動するという
選択肢もあります。大切なことです。
ただ、そうすると、目の前のことに
おろそかになってしまうこともあるでしょう。
私は、「できる人に託す」
ことで、そのボランティアや支援活動を応援したいと
思うのです。
今回は、沖野さんに応援を約束し、
数多くの方にご協力いただいた思いを形に変え、
支援金として、お渡ししました。
「復興より、風化のほうが、早い」
実際にそうなのかもしれません。
ただ、大切なのは、この言葉が、
17歳という高校生から発信され、その思いが、
多くの高校生や大人を巻き込んだ活動に
変わっていったことに大きな意義があると思います。
未来につながる、若い世代が、
意識をもって、取り組む。
彼女の取り組みが、参加した東北・愛知の
高校生の心に残り、それが、さらに伝播して、
意識の高い集団ができる。。。
考えただけでもわくわくするのでした。