2012年12月31日
「 商売の本質 」
12月31日のお昼を迎えました。
家の大掃除をしながら、絵本の
多さにびっくりして、私も
読んでみました。
そのなかの一冊
「ペレのあたらしいふく」
は、なかなか深い話です。
簡単なあらすじは。。。
ペレという少年が、
羊とともに成長したのですが、
服が小さくなり、新しい服を
手に入れるため、羊の毛を
かり、多くの人の要望にこたえながら
自分の欲しいものを手に入れていく
というストーリです。
ほしいもの手に入れるためには、
自分以外のだれかが、困っている
悩んでいることを解決し、
そのうえで、その人に、何かを
してもらう。
絵本から、
「商売の本質」
を教えてもらいました。
子供向けの
解説書には、労働の大切さ
を教えているようです。
最近思うのですが、
きっと大切なことは、
子供の時に教えられたシンプルな
ことだと思うのです。
写真は、子供に
商売の基本と労働について、
伝えようと話をしたら。。。
どうも、おなかが
減ったらしくスプーンを
もって、笑顔を振りまいて
来ました。
子供は、笑顔の対価を
きちっと理解しています(笑)
たぶん、全ての対価は、
「幸せな笑顔」にあるのかも
しれませんね。
2012年最後の一日。
ステキな大みそかをお過ごし
ください。