父の背中を見続けて、あこがれの住宅業界へ
こんにちは。東陽住建 代表の中井 義也です。
私たちの家づくりに興味を持ってくださいまして、ありがとうございます。
私、中井義也は1977年2月14日(バレンタインデー)に生まれ、木曽川小学校・木曽川中学校・一宮北高校と、地元一宮の学校を卒業しました。
建築屋の父(現・東陽住建会長)は毎日忙しく、たまに連れて行ってもらう現場や会社のイベントが、とても楽しかったのを今でも覚えています。私の家への想いは、幼い頃から始まっていたのだと思います。
父親の背中を見てきたせいか、私も『家族が幸せになれる家を、たくさん建てたい!』という想いを抱き、住宅業界への憧れとともに、業界最大手のハウスメーカーに入りました。
そのハウスメーカーでは約4年間、個人住宅の営業に従事。約30棟のお客様の家づくりをお手伝いさせていただきました。
施主様に「中井さんに任せる!」と言っていただけることもありました。
“この信頼を、絶対に裏切りたくない!”
“いい家を建てて、心から喜んでもらいたい!”
私に託していただいていることが何よりも嬉しくて、この仕事にやりがいと誇りを感じていました。
想いと現実との狭間で悩み、そして…
ところが、必死に取り組めば取り組むほど、大手住宅会社ならではの「壁」にぶち当たったのです。
たとえば、建築現場でお客様に「ここにカウンターを付けてほしい」「壁の中に本棚を付けてほしい」などとご要望を頂いても、「それには、追加費用がかかります」「契約した図面に記載していないので、変更できません」と答えなければいけません。
お客様にとっては、ご家族が一生を幸せに暮らすための大切な家づくり。施工中であっても、いろいろな想いがあふれてくることは当然です。
しかし当時は、その想いを理解できても、会社組織としてはお受けすることができなかったのです。
また、せっかくお客様の信頼を得てご契約を頂いても、営業担当者はその現場に行くことよりも、次のお客様への受注活動を強いられます。
“家が完成したとき、本当にお客様には心から喜んでいただけたのだろうか?”
“どんな表情で、完成した家を眺められたのか?”
大切な瞬間にご一緒できなかったことも悔やまれます。
さらに現場では「言った」「言わない」のトラブルも起こりやすく、お客様の満足のゆく家づくりができなかったことも正直ありました。
住宅業界を志した時に誓った、「家族が幸せになれる家をたくさん建てる!」という想いの原点に立ち返った時、
“これが私のしたかったことなのか?”
“お客様ではなく、会社のために仕事をしているのではないか?”
そんな思いに、私は悩み、苦しみました。
本当にいい家は『人』が造ります。
その『人』は『想い』で集まります。
私が本当にやりたいことは
「家族が幸せになれる家をたくさん建てたい!」
でも、これを本気で実現するためには、会社のすべてのスタッフと職人が、同じ方向を見なければなりません。
ならば自分が、自分と同じ想いを持つスタッフと職人を集め、育てよう。
そう決断した末、ハウスメーカーを辞め、父が創業した東陽住建に入社しました。
徹底して地域に密着する理由
私が考える「家づくり」は、建築工事の終わり=家づくりの終わりではありません。
お客様にとっても、私たちにとっても、スタートです。
だからこそ、建てた後のアフターフォローも大切にしています。
ご相談からアフターフォローまで、お客様の想いに寄り添う家づくりを徹底したい。
本当に良い家づくりをして、心から満足してもらうには?私は真剣に考えました。
「徹底的に地域に密着し、良い素材を使って本物の木の家を建てる」
これが、私たちが目指す家づくりです。
地域密着の良さは、スタッフや職人が同じ地域で暮らしていることから、その土地の風土や地域性を熟知した者として、お客様の暮らし方に合わせた細やかなご提案ができることです。
また、地域への愛着があるからこそ、「ここに幸せな家族がたくさん増えてほしい」という思いも生まれます。
正直で真面目なスタッフ・職人たちが集まっています
東陽住建は、家を建てた後も、お客様の暮らしに合わせて家の健康をサポートできる「木の家の主治医」を目指しています。
時代の変化やライフステージに応じた、家にとって最高のメンテナンスをご提供することが使命と考えています。
そのために、スタッフや職人のスキルアップ・マナー向上のための勉強会や研修を開催しています。また、スタッフそれぞれが家づくりの仕事にやりがいと誇りを感じられるように、さらなる資格取得へのチャレンジにも積極的に取り組んでいます。
お客様のための家を建てたい!
家族が幸せに暮らせる家を建てたい!
いい家を建てて、たくさんの人を幸せにしたい!
そんな想いあふれる当社の自慢のスタッフと職人は
こちらで紹介しています。よかったらご覧ください。