2012年12月6日
「 資産か負債か? 」
私が、学ぶために読書する時は、
先生からお勧めされた本しか
読まないようにしています。
その一冊が、
ロバートキヨサキさんの
キャッシュフロー・クワドラント。
金持ち父さんシリーズの本です。
この本。なかなか奥が深いです。
画像は、この本で、深く説明
されている表です。
E・・・従業員(employee)
S・・・自営業者(self-enpioyed)
B・・・ビジネスオーナー(business owner)
I・・・投資家(investor)
この表は、自分の立ち位置とお金について、
とても大切なことを教えてくれます。
そのなかで、住宅の話題が出ます。
彼の論理は、住宅というのは、
いつまでも負債という考え方。
固定資産税や修繕費がかかる。
じゃあその中でどうするか?
簡単に言うと、そのリスクを
最初から、考えておくことが必要。
そして、どの位置から、
家という持物を考えるか?
その心持ちが、必要だと述べています。
住宅というのは、お金という
尺度で見てしまうと、日本という
国では、「負債」になるでしょう。
ただ、自分の立ち位置を見つめ、
その価値をしっかりと見極めた上で
「幸せで安心な生活」をするために、
投資することが大切だと、私は、
強く、強く思うのです。
この表は、奥が深すぎるので、
一言であらわせませんが、この表で
多くのことが説明できます。
家もそうですが、
実は、大切なことは、
シンプルなのです。
家を資産にするのも、
負債にするのも自分次第。
ただ、しっかりとその現実を
見つめ、リスクを解消しておくステップを
忘れてはいけないのです。
住宅を負債にしない考え方は、
こちら。
住宅を負債にしないためには、
まず、最初にすべきことがあります。
それは、その判断基準を学ぶことです。
12月15.16日に、その判断基準を
学べる見学会があります。
ぜひ、この機会をご利用ください。
実は、住宅雑誌を読むと、
家づくりの判断基準がわからなくなる
ケースがあります。
まずは、足を延ばして行動してみる
ことをお勧めします。
お金の話。いろんな本が
出てますが、実は、全てはシンプルに
表せる。
難しく考えるのでなく、素直に
考えてみる。
そんなことを教えてくれている
気がします。